こんにちは!ようこそいらっしゃいました♡
お部屋の雰囲気を変えてみませんか?
【観葉植物|AND PLANTS】
これはむかし、栃木県の日光滝尾神社へ「子宝祈願のお詣りに行き、その後願望成就をした」という私たちの体験談です。
赤ちゃんが欲しいご夫婦に是非読んで頂けたらと思います。
神社参拝と観光そして美味しい湯葉料理など、是非日光を満喫してください♡
本当に不思議ですが、元をたどればこの体験があったからかもしれません。
私たちの初の本気神社参拝談でお恥ずかしいのですが、宜しければ読んでみて下さい。
神様、私たちに赤ちゃんをください!
日光滝尾神社(たきのお神社)
- 820年(弘仁11年)
弘法大師が神霊降下を祈願したところ、女神の姿が現れたので
創建したと言われる古社 - 日光の聖地と言われる日光滝尾に鎮座し、二荒山神社(ふたらさん神社)の別宮
- 御祭神は水の神様の田心姫命(たごりひめのみこと)であり、
二荒山神社の御祭神の大己貴命(おおなむちのみこと)の妃神
1997年(平成9年)
不妊治療をして2年の月日が流れても一向に妊娠の兆しは無く、医者には体外受精をすすめられたものの、金銭的にも身体的にも辛くいったん治療を休むことにしました。
お休みして1年後、結婚6年目が過ぎようとしていた頃のことです。
主婦の友社から出版されていた「赤ちゃんが欲しい」という妊活雑誌のひとコマに
「日光滝尾神社」の記事を見つけました。
とても小さな枠しかない記事で、隅々まで読んでいる人にしか見つけれない…
そんな記事でした。
子種石って言うんだって!
赤ちゃんができるかもしれないって!
当時は資料が少なく、日光東照宮の奥の方に「安産子種石という巨石が祀られている神社がある」という情報だけでした。
神社のことや神様の名前など全く知らない若夫婦が、「滝尾神社にお詣りをしてお守りをもらうと赤ちゃんを授かれるかもしれない」という希望を抱き、慣れない神社参拝に向かいました。
当時、滝尾神社は地図にも詳しくは載っていない神社でした。
しかも現在とは全く雰囲気が違います。
そう感じただけなのか、あの時に感じた滝尾神社の張りつめた空気は、神社巡りをしている現在でもまだ味わうことはできないのです。
途中でお寺の方に道を尋ねて何とか到着しました。
人影はなく、濃い霧がかかっていて昼間なのに薄暗い森が続いています。
霧の上の方からうっすらと明るさが入ってくる程度です。
スーッと高い木が立ち並び、朽ち果てた木、雷に打たれて倒れた木。
人が踏み入れない森の中はひんやり、しっとりとして真空のようにピーンと張りつめています。
「怖い…なんかいる…ここは霊場なんだ。」
見えないけど何かを感じます。
苔むした灯籠、岩、木。
鳥の声も聞こえません。
静まり返っています。
「一人では来れないよ絶対…怖すぎる…」
その時、前からぼんやりと人が現れて来ました。
ドキッとしました!
幽霊かと思いました!
金髪の外人さんで、どうやらカメラマンみたいです。
「こんな怖いとこよく一人でいられるなあ。神隠しにあうよ。」
そんなことを話しながら再び見ると、外人さんはいつのまにか消えていました。
「やめてー!何でいなくなるの???」
途中で小さな古い鳥居、怖い目つきのお稲荷さん。
どーしてこんなに怖い顔なの?
絶対に目を合わせてはいけないと思いました。(←ヒドイ!)
(当時はお稲荷さんを怖い狐だと勘違いしていました!ごめんなさい。)
この森に入って初めて御神気というものを肌で感じました。
人間には見えない何かが存在しているんだ…
そんな状況でビクビクしながら進み、一番奥に
子種石さまーーー!!!
ここに来るまで怖かったです!
(この画像は最近のもので、当時の画像ではありません。)
子種石さま…もうどれくらいの間、ここに鎮座していたのでしょう。
むかし昔から座っていらっしゃる巨石です。
この辺りに来ると、何故か先ほどまでと空気が変わり、恐怖感は消えました。
理由は分かりませんが、ここが本家本元なのに、さっきまでのピーンとした空気感はないのです。
そしてついに念願のお詣りです。
初めて岩に手を合わせました!
真剣にお願いしました!
どうか私たちに
元気な赤ちゃんをください!!
子種石のパワーは本当にあった!
お詣り後は日光二荒山神社へ子種石の入っているお守りをいただきに行きます。
五百円玉くらいの大きさの袋が2つ入っています。
夫婦がそれぞれに身につけておくのですが、よくポケットに入れたまま洗濯してしまいました。
そうして子種石ちゃんと暮らすこと4ヶ月…
なんと!
赤ちゃんを授かることができたのです!
神様、ホントにホントにありがとう!
子種石のその後の取り扱いについて
妊娠中は子種石をできるだけ大切に身につけ、安産を願います。
そして無事に出産を迎えた後、産後2ヶ月くらいを目安に二荒山神社に返納し、今度は違うご夫婦のもとへと旅立つのです。
子種石の入っていた箱の中に
無事にお生まれになられた際には、二荒山神社へお戻し下さい。
こちらの子種石は【願望成就の石】としてまた御守りになります。
という内容の書面が入っていました。
そして元気な女の子を授かった私たちは、出産報告とお礼を書いた手紙を添えて二荒山神社へ送りました。
あなたは信じますか?
しばらくして、二荒山神社から思いがけない贈り物が届きました。
それは【白い御守り】でした。
子種石の代わりに今度は【白い御守り】が娘を守ってくれるようです。
まさか御守りが届くとは思っていなかったのでとても感動しました。
神社からの手紙=神様からの手紙です♡
感激です♡
そして知人で赤ちゃんが欲しい方にこの子種石をお勧めしたところ、私たちと同じく4ヶ月後にご懐妊され無事に誕生されたそうです。
また、同じく別の知人も滝尾神社を参拝して双子を授かったそうです。
御祭神・田心姫命(タゴリヒメノミコト)様の威力は絶大ですね!
さあ、次はあなた様の番です!
今はもう沢山の方が参拝されていて、怖い雰囲気はありませんから安心してください。
そしてあの怖いくらいの御神気がある時は神様がいらっしゃる時だと思いますので濃霧の日はラッキーですよ♡きっと!
ここまで読んで下さりありがとうございました。
私たちが本の中の小さな記事がきっかけで子宝を授かったように、この体験談をご覧になった方が、滝尾神社を参拝し希望の光が神様に届き、必ず幸せな未来に繋がることを願っています。
実生mio