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機織りの里―栃木足利市

絹とくらしと、むかしからの記憶
── 足利・織姫の丘から
むかし、誰かがこの土地に「織ること」を教えに来て、織女がその誰かに恋をしてしまうおはなし。
それって誰だったんだろう。
旅人?神さま?それとも、もっとふしぎな何か……?
そんな話が残っているのが足利の織姫神社。
足利・桐生・富岡あたりでは、ずっと昔から絹織物がさかんでした。
広い平野に、養蚕に合った気候。
人も多くて、資金を出せる人もいて、川を使えば、江戸にまで絹が届く🍃
そんな条件が揃って、この地の織物は、だんだん町全体のものになっていったんだと思います。
そしていつのまにか、あちこちからいろんな人がやってきて、やさしい風も吹けば、ざわざわする日もあって——
でもきっと、それぞれがその時代に「いま、生きるためにできること」を選んで、
懸命に暮らしていたんだろうなぁ、って思うんです。
織姫さまは、“働くことの大切さ”と“結びのご縁”を司る神さま。
そう聞いたとき、この土地の機織りの歴史と、そこに生きた人たちの姿が
すとんと心に入ってきました。
織姫さまと、誰かの暮らしと、土地の記憶がそっと、糸みたいに残ってる気がするのです。

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旅に出るときも、ちょっと遠出する日も、ふだんの暮らしも。心がふっと動いた瞬間や、小さな“ときめき”をそっと書きとめるノートのような場所――それが「つれづれ実生帖」です。神社巡りの高揚感も、季節の匂いも、カフェで一息ついた時間も、日常と旅が静...

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