「暑気払い」って何?夏を乗り切るおまじない

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暑さを追い払って、元気で夏を越そう!

「暑気払い」って言葉、最近あまり聞かなくなりました。
昔は**「暑さを追い払うための食事会や集まり」**をそう呼んでいたんです。
江戸時代には甘酒やところてんで涼をとり、
「元気で夏を乗り切ろう!」とおまじないのように楽しんでいたそうです。

でも今はどうでしょう?
飲み会も減って、「暑気払い」という言葉も、だんだん消えかけている気がします。
でも私は思うんです。暑気払いは、ひとりでもできるって。


赤城神社での暑気払い

この夏、私はちょっと変わった暑気払いをしてきました。
場所は、いつもお世話になっている赤城神社
持っていったのは、自分で描いた塗り絵と絵の具、そして水。

湖のほとりに折りたたみの椅子とテーブルを置き、至福のひと時♡

「色を塗る 心も満ちる 自分の本」

自分の作った塗り絵に100均の絵の具でゆっくりと色をのせていく。
ただそれだけなのに、体の中の熱や日々の疲れがすーっと抜けていく感じがしました。
筆の先から広がる色と、神社の澄んだ空気。
それはもう、立派な “暑気払い” でした。

森の動物たちの暑気払い

ふと思ったんです。
森の動物たちだって、きっと暑気払いをしているはず。

  • リスは木陰で木の実をかじりながら、ふさふさの尾で日差しをよける

  • シカは森の小川で足を冷やして、ひと息ついている

  • 小鳥は朝の涼しい時間に水浴びをして羽をふわふわに

  • カエルは夜になると葉っぱの上でのんびり歌う

  • フクロウは昼間ぐっすり眠って、涼しくなった夜に活動する

自然界の生き物たちは、無理をせず、自分に合った涼のとり方をちゃんと知っているんですよね。

暑気払いは、自由でいい

昔の人は甘酒、今の私たちはカフェやスイーツ。
あるいは神社で塗り絵をしてもいいし、森の動物たちみたいに木陰でぼーっとするだけでもいい。

暑さの中で、自分をリセットする時間を持つ――それだけで、もう立派な暑気払いです。

この夏、あなたはどんな暑気払いをしますか?
もしかしたら庭や近くの森で、小さな生き物たちもひっそり涼んでいるかもしれませんよ。

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