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栃木市の舟下りと舟運の面影
今日は栃木県栃木市にやってきました。
ちょっぴり昔の雰囲気が漂う街の中で、舟下り体験ができるんです。
巴波川(うずまがわ)に浮かぶ小さな舟に乗って、川の流れに身をまかせます。
船頭さんが昔話をしてくれたり、歌を口ずさんでくれたり。
途中でこいにエサをあげる場面もあって、川面がパシャパシャとにぎやかになりました。
30分ほどの舟旅だけれど、時間がゆっくり流れる感じが心地よいです。
栃木市の舟下り
栃木市の中心部を流れる巴波(うずま)川では、江戸時代から続く舟運の名残を体験できる舟下りが行われています。
乗船時間はおよそ30分。船頭さんの昔話や歌を聞きながら、ゆったりと川を進みます。途中ではこいにエサをあげる体験もでき、のどかな時間を楽しめます。
栃木市の中心部を流れる巴波(うずま)川では、江戸時代から続く舟運の名残を体験できる舟下りが行われています。
乗船時間はおよそ30分。船頭さんの昔話や歌を聞きながら、ゆったりと川を進みます。途中ではこいにエサをあげる体験もでき、のどかな時間を楽しめます。
蔵の街とちぎ
舟を降りると、昔の舟運で栄えた蔵がありました。
半分開放されていて、入館料を払えば自由に見学できます。
中に入ると、太い梁や白壁がそのまま残っていて、当時の雰囲気にひたりながらゆっくりと写真を撮りました。
額に飾られた舟の絵がとても印象的で、「昔はこんなふうに荷物を運んでいたんだなぁ」と、足利ストーリーで描いた世界と重なり、しばらく立ち止まって眺めてしまいました。
舟運の蔵
舟着場近くには、江戸から明治にかけて舟運で栄えた蔵が今も残っています。
その一部は開放されていて、入館料を払うと内部を見学可能。白壁と太い梁、当時の雰囲気を感じさせる展示があり、歴史好きにはたまらないスポットです。
舟着場近くには、江戸から明治にかけて舟運で栄えた蔵が今も残っています。
その一部は開放されていて、入館料を払うと内部を見学可能。白壁と太い梁、当時の雰囲気を感じさせる展示があり、歴史好きにはたまらないスポットです。
間々田ひも くみひも体験
そのあと、小山市へ移動して「間々田ひも」のブレスレット作り体験。
木玉(おもり)を使って紐を組んでいくと、カコン、カコンと小さな音が響きます。
伝統ある間々田ひもは400年以上の歴史を持つ組紐。
武具や装飾品にも使われてきた丈夫な紐だそうで、出来上がったブレスレットはしっかりとしていて、とても愛着がわきました。
自分の手でつくったものを身につけられるって、うれしい♡
静かな舟の時間と、昔の蔵の佇まい、そしてカコンカコンという音が心に残る組紐体験。
小さな旅だけれど、歴史にふれてゆったりとしたひとときになりました。
間々田ひも(小山市)
小山市で伝統的に作られている「間々田ひも」は、400年以上の歴史を持つ組紐。
太くしっかりとした丈夫な紐で、武具や装飾品にも使われてきました。
現在は日常で使えるブレスレットやアクセサリーの体験教室があり、木の玉を使って「カコン、カコン」と紐を組んでいく音が心地よい体験です。
初心者でも気軽に参加でき、手作りのアクセサリーをその日のうちに持ち帰れるのが魅力です。(要予約)
小山市で伝統的に作られている「間々田ひも」は、400年以上の歴史を持つ組紐。
太くしっかりとした丈夫な紐で、武具や装飾品にも使われてきました。
現在は日常で使えるブレスレットやアクセサリーの体験教室があり、木の玉を使って「カコン、カコン」と紐を組んでいく音が心地よい体験です。
初心者でも気軽に参加でき、手作りのアクセサリーをその日のうちに持ち帰れるのが魅力です。(要予約)